用途 | A飼料(牛・豚用) ※主飼料に0.1~0.3%を添加する。 |
特徴 | 乳酸菌「エントロコッカスフェシウム・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウムサーモフィラム」を二重微細カプセル化技術(特許第4108613号)『胃で一次カプセルが開き、腸で二次カプセルが開く』を利用し腸まで安全に送り安着させる。 |
◆ 致死率の改善
免疫力を増進させ致死率を減少させる。
◆ 下痢等の異常時における個別対応
乳酸菌で腸内の有害菌を抑制し有益菌を促進させることにより、下痢を予防する。
◆ 体重増加
小腸及び大腸の有害菌を抑制、有益菌を促進し、体質改善により成長速度が速まる。
バイタルフィードを子豚(5ヶ月)に投与した試験データ
対照群 | バイタルフィード投与群 | |
試験頭数 | 100 | 100 |
開始体重(kg) | 39.9 | 39.3 |
終了体重(kg) | 99.9 | 120.3 |
1日当増体重(g) | 0.671 | 0.873 |
1日当飼料摂取(g) | 1.50 | 1.29 |
斃死率(%) | 15 | 4 |
- 九州大学大学院と共同研究契約を結び、高原農業実験実習場において黒毛和牛を対象に試験実施
研究テーマ「乳酸菌二重カプセルバイタルフィードが強化哺乳時の消化吸収機構及び
免疫システムに与える影響」に関する検討。 - 平成21年度産学官交流研究グループで、もじゃこを対象に大分県水産試験場にて投与試験実施
研究テーマ「二重微細カプセルDHA添加給餌による養殖魚体内のDHA蓄積量変化」 - 大分の繁殖用豚試験場においてバイタルフィード投与試験実施、
好結果にて3月より全頭投与開始 - 大分県畜産試験場において、平成22年6月より子豚を対象にバイタルフィード投与試験を開始
- 大分県畜産試験場において平成23年6月より母豚・産子を対象にバイタルフィード投与試験を開始。
- 平成23年9月より、バイタルフィード販売開始